ゲームレビュー:バイオハザード5
バイオハザード5
メーカー:カプコン
公式サイト: CAPCOM:バイオハザード5 公式サイト
ムービー: CAPCOM:バイオハザード5 / ムービー
【概要】
サバイバルホラーのナンバリングタイトルの最新作。
バイオ4にてTPS要素を強く意識して、方向性が大きく変更されました。
その変革は今作においても健在で、極めてアクション性の高い内容です。
特に目立つ変化としては、以下のような要素があります。
・二人同時協力プレイの標準化とオンライン対応
・アイテム管理のショートカット導入
・オートセーブ
・操作性の向上(キーコンフィグによる平行移動の導入)
・コンティニューの簡易化
・アイテム購入及びカスタマイズの簡易化
バイオ4にあった各種要素の進歩を感じられます。
無論、次世代機となった映像的な迫力は、更なる進化を遂げています。
ストーリーはこれまで西洋的であった世界観や舞台から、
アフリカというシリーズにおいては全く未知な場所となりました。
これにより、今までとは違う新鮮な雰囲気を味わえるはずです。
ゾンビやハンターといったB.O.W.が当然となった未来、
バイオテロが蔓延る黙示録的世界でクリスがどう闘っていくのか。
一作目の主人公を務めた彼の活躍、葛藤を感じられると思います。
これまでのバイオハザードファンが「これぞバイオ!」と膝を叩き、
膨れ上がる恐怖と心拍数に胸を高鳴らせる、そんなゲームを期待できます。
【First impression】
*序盤の流れ
これまで主役を離れていたクリスを操作でき、思わず嬉しくなります。
昔はその場でクルクル回る事しか能の無かったキャラですが、
今ではターンや平行移動までマスターしました。さすが特殊部隊員。
パッと見て「ああ、BHDのソマリア」と感じる雰囲気の中、
操作の練習などの簡単なチュートリアルを終えて、さっそく戦闘開始。
が、ここで衝撃的な事実が発覚。
銃撃する際はレーザーサイトの光を当て、それを目印に敵を攻撃しますが、
このポインターの大きさが、もう致命的に小さい……み、見え難い……。
しかも敵はかなり高速で画面外へと移動しますから、純粋に難しいです。
慣れれば「この辺」と見当をつけてポインターを見ず銃撃できますが、
そうなるまでは、ひたすら忍耐と練習が必要になるかと思います。
さて肝心の敵は今回もゾンビというか、B.O.W.化した住民で、
本編でも「バイオ4のケースと似ている」と発言されます。
そういう意味では代わり映えのしない敵となり、武装や姿勢もほぼ同一。
序盤からグロいものの、バイオ4を遊んでいたら驚く展開ではありません。
しかし移動速度や当たり判定、密集度は確実に手強くなっており、
CPUパートナーが全く銃弾を惜しまない事もあって、いつも弾不足です。
しかもこの人、落ちているアイテムを勝手に拾っては使います。
でも肝心な戦闘中は残弾0でも拾ってくれず、手渡さないといけなかったり。
この人と最後まで戦い抜けるのか、非常に不安となる序盤でした。
そうこうする内に最初のチャプター(ステージ)が終了。
少し休憩の為、電源を落として一服するほど疲労を感じるプレイでした。
目まぐるしい展開、スピーディーな戦闘、色々素早いパートナーなど、
これが次世代基準のバイオハザードかと驚かされます。
*オンライン協力プレイ
パートナーを人間が操作するモードです。
チャット機能は簡易的な物が用意されており、○ボタンだけでOK。
それを押すと「カモーン」「へループ」などの状況に合わせた声が出て、
他のプレイヤーに状況や事態を伝える事が出来ます。
その他の部分は、普段と多く変わりません。
銃弾やアイテムの強奪合戦になり易い傾向があるものの、
今後、プレイヤーが成長するに従って沈静化すると思われます。
*アイテム管理の変化
3x3コマあるアイテム所持欄に、1つずつアイテムを収められます。
方向キーの上下左右にショートカット対応しており、即装備の変更が可能と、
バイオシリーズにおいて、もっとも装備変更がし易い作品になりました。
反面、所持欄が非常に少ない為に「所有アイテムの管理」が大変で、
パートナーを倉庫代わりにしても、下手な物を渡すと勝手に使われます。
アクション性の高いバイオですから、回復剤や緊急回避武器は必須です。
故に強い制限を受ける今回のアイテム管理方法は、ちょっと戴けません。
とはいえ、プレイヤー自身がゲームを上手くなれば良いだけの話で、
その気になればナイフクリアーやノー回復クリアーも可能なはず。
ゲームの仕様を超えて「自分が上手くなれば問題無し」の精神でしょう。
*ボス戦など
これまでシリーズを遊んだプレイヤーならば、MAP上の何かを見るだけで、
どうすれば倒せるか理解できるはずです。攻略はさほど難しくありません。
が、CPUの操作するパートナーは「そんなの理解できない」ので、
いっそのこと纏めて始末してやろうか、と感じるポジションを取ります。
パートナーの死はゲームオーバーに直結ですから、出来ませんが。
【まとめ】
えーと、これまで当blogで色々とバイオ5について触れていましたが、
今回のレビューを機に「全て忘れて欲しい」とお願い申し上げます。
改めて私の感想は「ノーコメント」に統一し、深い謝意をお伝えします。
すみませんでした。

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